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淡路調整池では本州からの送水で発電

淡路島へは明石海峡大橋を越えて本州から送水

淡路島は、降水量が少ない地域です。さらに大きな河川がなく、島の65%を山地や丘陵が占めているため、地形的に水の確保も難しい地域です。そのため日照りにより水が不足することが多く、昔から多くのため池やダムをつくって凌いできました。それでも少雨が続くと対応できず、1994年(平成6年)にはなんと299日間もの給水制限が続きました。

そんな中、1998年(平成10年)の明石海峡大橋開通に伴い、本州から水道水の送水も行われるようになりました。それ以降、給水制限が行われることはなくなったということです。

送水は、本州側の高所から流下して、明石海峡大橋をわたり、今回マイクロ水力発電を行うことになった淡路調整池に届けられています。

淡路島は本州から送水もしています

明石海峡大橋は44mの高低差

明石海峡大橋は、全長3991mの世界最長のつり橋です。橋の両端は、海面(東京湾平均海面)からの高さ53mですが、中央部では高さ97mとなります。つまり、44mもの橋の高低差を越えて送水されています。

明石海峡大橋を渡って送水

明石海峡大橋を下から見上げると、直径450mmの送水管2条が確認できます。

明石海峡大橋には2条の送水管

淡路調整池では、この本州から流下してきた水の流れと残存圧力を活用した水力発電を行うのです。

淡路調整池での発電については、「淡路調整池にマイクロ水力発電所を設置いたします」へ

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