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水道施設での発電|北杜市須玉第二減圧槽にマイクロ水力発電所を設置いたします >事例紹介

「環境日本一の潤いの杜づくり」を目指して

北杜市様は、「人と自然と文化が躍動する環境創造都市」を基本理念に掲げておられます。
その実現策として「環境日本一の潤いの杜づくり」を目指し、豊富な水資源を活用した小水力発電をはじめとしたクリーンエネルギーの率先導入及び積極的な普及啓発活動にも取り組んでおられます。

今回、その取り組みの一環として、北杜市須玉第二減圧槽にマイクロ水力発電システムを導入することになりました。

北杜市須玉減圧槽マイクロ水力発電システム概要

須玉第一減圧槽から須玉第二減圧槽に流入する水の残存エネルギーを利用して発電します。利用する落差は約36mで、流量は平均257㎥/hrです。予想される発電電力量は、年間148MWhとなります。

北杜市須玉第2減圧槽マイクロ水力発電所のイメージ

北杜市須玉第2減圧槽

発電システムを設置する須玉第二減圧槽手前の地下弁室です。青い配管側に設置します。狭小な場所になりますが、当社発電機の特長であるフットプリントの小ささが役立ちます。

北杜市須玉第2減圧槽の地下弁室

この導入により北杜市様の「環境日本一の潤いの杜づくり」に貢献いたします。

竣工は2019年12月予定

竣工は、2019年12月を予定しております。

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