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水道施設での発電|飯田市北の原配水池にマイクロ水力発電を導入します >事例紹介

飯田市北の原配水池にマイクロ水力発電所を導入いたします

飯田市さまでは、環境文化都市宣言に基づきゼロカーボンを目指す取組みの一環として、再生可能エネルギーの利用を促進されています。
その一環としてこの度、飯田市北の原配水池にマイクロ水力発電所を導入いただくことになりました。

北の原配水池です。

北の原配水池のようす

北の原配水池の入り口

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上流の妙琴浄水場から北の原配水池に流入する水の余剰エネルギーを利用して発電いたします。

北の原配水池マイクロ水力発電所の概要

年間72MWhの発電量を生み出す予定です。
当社は飯田市さまより「水の余剰エネルギー」の提供と用地の使用許可をいただき、当社費用負担によりマイクロ水力発電所を施工~運用いたします。発電した電力は、固定価格買取制度により売電いたします。売電収益の中から飯田市さまへ「水の余剰エネルギー」の提供を受けることによる対価および発電設備の設置に伴う用地等の使用料をお支払いいたします。

北の原配水池の水位調整弁室です。この弁室内にマイクロ水力発電システムを設置いたします。

北の原配水池流入弁室

今回の飯田市砂払浄水場でのマイクロ水力発電事業を通して、飯田市さまの「環境文化都市宣言に基づくゼロカーボンを目指す取組み』に寄与できるよう努めてまいります。

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