八尾市高安受水場マイクロ水力発電所は4年経過 2026年4月1日 >事例紹介 >八尾市高安受水場
八尾市高安受水場マイクロ水力発電所は運転開始から4年経過
八尾市さまでは、環境政策の一環として高安受水場において、エネルギーの有効利用を進めることを目的としたマイクロ水力発電を導入いただいております。
八尾市高安受水場マイクロ水力発電所は、上流の浄水場から高安受水場に接続する管路において受水圧力から生じる「余剰エネルギー」を活用し、マイクロ水力発電事業を行っております。当社発電機を4台並列で運転しています。
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本発電所は、当社が設備投資から維持管理までを担う「民設民営」方式で運営されています。自治体様は初期投資や運用コストを一切負担することなく、施設内の未利用エネルギーを有効活用し、脱炭素という行政課題に貢献されています。
発電開始から4年。現在の設備の様子です。定期的なメンテナンス体制により、地下ピット内の過酷な環境下でも、4台のシステムは極めて健全な状態を維持しています。
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地下ピット内に4台並列に設置されたマイクロ水力発電システムです。
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4年間の月別発電量推移です。 累積発電量は4,320MWhに達しました。CO2削減量に換算すると約1,900トンに相当し、確実な脱炭素効果をもたらしています。
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この4年間の安定稼働実績は、マイクロ水力発電が水道インフラにおける「確かな電源」であることを証明しています。 先般、国土交通省より発表された「水道施設のカーボンニュートラル化」の指針においても、こうした未利用エネルギーの活用が重点項目の一つに挙げられています。
当社は今後も、八尾市様の環境政策に寄与できるよう、発電所の維持管理に努め、「持続可能な水道経営」のモデルを提示してまいります。





