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奈良県広域水道企業団 今泉配水場マイクロ水力発電所が発電開始から5年 >事例紹介

【水道GX】奈良県広域水道企業団 今泉配水場マイクロ水力発電所が発電開始から5年を迎えました

奈良県広域水道企業団 今泉配水場マイクロ水力発電所は、発電開始から5年が経過しました。

西部調整池(標高181m)から今泉配水場(標高122m)へ送水される59mの落差エネルギーのうち、今泉配水場への流入に必要なエネルギーを除いた余剰エネルギーを有効活用し、マイクロ水力発電を行っております。これまで今泉配水場への流入時に捨てられていた余剰エネルギーを無駄なく回収し、環境に優しいクリーンな電気へと変換しています。

■ 5年目を迎えた今泉配水場マイクロ水力発電所の概要

奈良県営水道西部調整池から今泉配水場へ至る、総落差59mのエネルギー構造。今泉配水場マイクロ水力発電所(小水力発電所)の概要

■ 流入弁室へコンパクトに据え付けられた発電システム

マイクロ水力発電システムは、配水池の手前に設けられた地階の流入弁室内に、非常にコンパクトに据え付けられています。

地上部に設置された制御盤。確実な水運用管理と限られた敷地内でも、省スペースで導入が可能

流入弁室内に設置されたマイクロ水力発電機(小水力発電機)

■ 5年間の累積発電量は1,935MWhを突破

2021年4月の稼働開始から5年間、大きなトラブルなく極めて順調に安定稼働を続けております。以下は、今泉配水場における月別の発電量推移です。

今泉配水場マイクロ水力発電所(小水力発電所) 月別発電量推移(2021年4月〜2026年4月)。安定的に発電が継続している

5年間の累積発電量は1,935MWh(メガワット時)に達しました。
水道事業の広域化・効率化が進む中、水道施設が持つ「日常の営み」そのものが、休むことなく地域のカーボンニュートラルに大きく貢献し続けています。

DK-Powerは、今後も奈良県広域水道企業団さまと強固に連携し、地域に眠る未利用エネルギーを活用した「水インフラのカーボンニュートラル化」へ深く寄与できるよう、持続可能な維持管理と技術向上に努めてまいります。


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