東洋鋼鈑株式会社下松事業所さまにてマイクロ水力発電 /工業用水の未利用エネルギーを高度利用 2026年5月12日 >事例紹介 >東洋鋼鈑下松事業所
工業用水の未利用エネルギーを高度利用し、カーボンニュートラルと地域防災へ貢献
東洋鋼鈑株式会社下松事業所さまにおいて、工業用水の未利用エネルギーを活用した「下松事業所マイクロ水力発電所」を建設し、2026年4月28日、関係者出席のもと開所式が執り行われました。
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本事業は、東洋鋼鈑株式会社下松事業所さまが、工場内へ供給される工業用水の「余剰圧力」を有効活用し、クリーンな電力を創出するものです。
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発電所建屋内部に設置されたマイクロ水力発電システムです。
今回の発電所設置は、単なる再生可能エネルギーの導入に留まらず、以下の3点において重要な意義を持っています。
1. 工業用水インフラの高度利用
既存の工業用水道の事業活用に加え、付加価値として「エネルギー創出」という新たな役割を付与しました。インフラの「二重活用」による高度な資源利用モデルです。
2.製造拠点でのカーボンニュートラル推進
CO2排出削減が急務となっている製造現場において、エネルギーのグリーン化を加速させます。日常的な操業プロセスの中で電力を創出することで、企業の脱炭素経営に直接的に寄与します。
3.地域社会への貢献
本プロジェクトは単なる発電事業に留まりません。下松市さまとの防災協定により、災害時の給水拠点としての役割と蓄電池活用を想定されています。地域社会のレジリエンス(防災力)向上に貢献する、新しいインフラの在り方を示しています。
開所式当日は多くのメディア取材も入り、本プロジェクトに対する注目の高さがうかがえる式典となりました。
今後もDK-Powerは、ダイキン工業グループの技術を核に、自治体および企業の皆さまと共に、未利用エネルギーを活用した持続可能な社会の実現に邁進してまいります。
本事業は、民間企業が自社敷地内で実施する水力発電事業として、FIT制度の『地域活用要件』を満たした画期的な取り組みです。詳細は東洋鋼鈑株式会社さまのプレスリリースをご参照ください。



