東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所は5年経過 2026年5月25日 >事例紹介 >東大阪市水走配水場
東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所は5年の安定稼働
東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所は、2021年の発電開始から5年が経過しました。
本事業は、上流の浄水場から水走配水場へ受水する際に発生する未利用の「余剰エネルギー」を有効活用した、官民連携による脱炭素化モデルです。
水走配水場には4つの配水池がありますが、マイクロ水力発電システムは第1および第2配水池へ流入する既設管路に設置されています。
【システム概要】
既存の配水フローを妨げることなく、エネルギー回収を行っています。
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【東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所】
現在は利用されていない「旧配水池」の上部スペースを活用してマイクロ水力発電所を設置しています。新たな土地造成を必要とせず、既存の施設資産を有効活用する「都市型マイクロ水力発電」の好事例です。
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【マイクロ水力発電機】
建屋内に設置されたマイクロ水力発電機です。24時間365日、安定した電力を生み出し続けています。
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【定期的な設備点検】
安定稼働を支えるのは、定期的な設備点検と遠隔監視システムです。屋外設置された制御盤を含め、精密機器のコンディションを最適に保つことで、長期にわたる「止まらない発電」を実現しています。
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【実績:5年間の安定した発電】
東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所の月別発電量推移です。この5年間の月別発電量推移は極めて安定しており、累計発電量は2,534MWh に達しました。
水インフラが「エネルギーの消費地」から「エネルギーの創出の拠点」へと進化しています。
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今後も東大阪市さまとの強固なパートナーシップのもと、地域の環境政策および国土強靭化に貢献し、持続可能な水インフラの構築に邁進してまいります。




