-->

DK-Power

東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所は5年経過 >事例紹介

東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所は5年の安定稼働

東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所は、2021年の発電開始から5年が経過しました。

本事業は、上流の浄水場から水走配水場へ受水する際に発生する未利用の「余剰エネルギー」を有効活用した、官民連携による脱炭素化モデルです。

水走配水場には4つの配水池がありますが、マイクロ水力発電システムは第1および第2配水池へ流入する既設管路に設置されています。

【システム概要】

既存の配水フローを妨げることなく、エネルギー回収を行っています。

浄水場から配水池1・2・3・4へ至る送水フローと、その経路に設置されたマイクロ水力発電システム(小水力発電システム)の構成を示す系統図

【東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所】

現在は利用されていない「旧配水池」の上部スペースを活用してマイクロ水力発電所を設置しています。新たな土地造成を必要とせず、既存の施設資産を有効活用する「都市型マイクロ水力発電」の好事例です。

東大阪市水走配水場の旧配水池上部に設置された、マイクロ水力発電所(小水力発電所)の屋外設備外観。周囲のインフラ施設と調和したコンパクトな設計

【マイクロ水力発電機】

建屋内に設置されたマイクロ水力発電機です。24時間365日、安定した電力を生み出し続けています。

建屋内に設置されたDAIKINブランドのマイクロ水力発電機(小水力発電機)。配管に直結された縦形ポンプ逆転水車の近接写真

【定期的な設備点検】

安定稼働を支えるのは、定期的な設備点検と遠隔監視システムです。屋外設置された制御盤を含め、精密機器のコンディションを最適に保つことで、長期にわたる「止まらない発電」を実現しています。

技術者が、屋外に設置されたマイクロ水力発電システム(小水力発電システム)の制御盤を点検している様子。精密な配線とメンテナンスを徹底

【実績:5年間の安定した発電】

東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所の月別発電量推移です。この5年間の月別発電量推移は極めて安定しており、累計発電量は2,534MWh に達しました。

水インフラが「エネルギーの消費地」から「エネルギーの創出の拠点」へと進化しています。

2021年4月から2026年4月までの5年間にわたる、東大阪市水走配水場の月別発電量推移グラフ。欠落のない安定した発電実績


今後も東大阪市さまとの強固なパートナーシップのもと、地域の環境政策および国土強靭化に貢献し、持続可能な水インフラの構築に邁進してまいります。


⇒ 『東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所』関連記事へ


当社の包括的な環境ソリューション『ENERGY SOLUTIONS』はこちら

Copyright (C) 2017 DK-Power, LTD.,