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上越市柿崎川浄水場マイクロ水力発電所は4年経過 >事例紹介

上越市柿崎川浄水場マイクロ水力発電所は発電開始から4年経過しました

上越市柿崎川浄水場マイクロ水力発電所は、2022年7月15日に開所式を開催してから4年が経過し、安定稼働を続けております。

【💡上越市柿崎川浄水場マイクロ水力発電所の概要】

当発電所は、柿崎川ダムから自然流下により柿崎川浄水場着水井へ導水する水の余剰エネルギーを活用して発電を行っています。

柿崎川浄水場マイクロ水力発電所の概要 上越市柿崎川浄水場マイクロ水力発電システムの構成図。柿崎川ダム(標高120.5m)から着水井(標高85.8m)への総落差34.7mを活用し、発電機2系列とバイパス弁を備えた水路構造

【🛠️上越市柿崎川浄水場マイクロ水力発電システム】

■ 既設の流入弁室内にスマート設置
本システムは、既設の流入弁室内にスマートに設置されています。新たな建屋の建設を必要とせず、既存インフラの空間を有効利用することで、建設コストと環境負荷を最小限に抑えたモデルです。

上越市柿崎川浄水場の既設流入弁室内に設置されたダイキン製マイクロ水力発電設備(1号機・2号機水車および電動弁)

【🛠️定期的な設備点検】

システムを統括する制御盤も既設流入弁室内に設置されています。精密機器の品質を維持し、長期にわたる安定稼働を担保するため、定期的な維持管理・構造点検を継続して実施しています。

作業員による制御盤および電気設備の定期点検作業(制御盤内部、技術者による構造確認、盤内配線点検)

【📊実績:4年間の累積発電量694MWh】

発電開始からの4年間において、累計694MWhのクリーン電力を創出いたしました。

下図は、4年間の月別発電量の推移です。水圧・流量の変動にあわせた最適な制御を行うことで、長期にわたりブレのない安定した発電実績を記録しています。

2022年7月から2026年7月までの上越市柿崎川浄水場の月別発電量推移グラフ。毎月約1.5万〜2万kWhの安定した発電を維持し、4年間で累計694MWhを達成"

引き続き、柿崎川浄水場マイクロ水力発電所の適切な維持管理を徹底し上越市さまのゼロカーボン化に貢献できるよう努めてまいります。

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