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川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所のようす >事例紹介

川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所は安定稼働中

川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所は、2025年4月末の発電開始より1年以上が経過し、現在も順調かつ安定した発電を継続しております。

【💡川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所の概要】

当発電所は、上流にある吉見浄水場(埼玉県企業局)から川越市霞ケ関第二浄水場へ流入する送水の「余剰エネルギー(未利用圧力)」を有効活用して発電を行っています。

霞ケ関第二浄水場の県水流入管に設置された既設流量調整弁に対し、新たにバイパス管路を構築して当社マイクロ水力発電システムを組み込んでいます。万が一のトラブル時にも上水道の通常運用に支障をきたさない、安全性の高い管路設計となっています。

川越市霞ケ関浄水場マイクロ水力発電所の概要 吉見浄水場から霞ケ関第二浄水場への送水管路に、バイパス管路を設け、水車、発電機、電動弁からなるマイクロ水力発電システムを組み込んだ構成図。既設流量調整弁、流量計の位置関係も示されている。

【🛠️本設備の特長:低落差対応と地下ピットへのスマート設置】

川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所です。

川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所の地上設備。電柱に設置された白い受変電盤と、コンクリート基礎上のグレーの大型キュービクル設備の写真。

既設の地下ピット内を活用し、省スペース設置

発電システムの中枢である縦型の「水車一体型発電機」は、既設の地下ピット内部に収められています。既存施設へのスマートな導入を実現しています。

川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所の地下ピット入口(マンホール)と、ピット内に設置された縦型のダイキン製水車一体型発電機。低落差タイプの水車を採用。

有効落差14.8mの「低落差」環境に対応

川越市霞ケ関第二浄水場では有効落差が14.8mと、従来型の水車では効率的な発電が難しかった低落差のポイントとなっています。当発電所では、低落差でも高効率にエネルギーを回収できる専用水車を採用し、安定した電力を創出しています。

【📊実績:累積発電量173MWh】

川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所月別発電量推移です。14カ月間における累積発電量は173MWhとなっております。

川越市霞ケ関第二浄水場における2025年4月から2026年6月までの月別発電量推移(14ヶ月分)を示す棒グラフ。試運転開始以降、安定して発電している様子が分かる。

当社は、川越市霞ケ関第二浄水場マイクロ水力発電所の安定運用に引き続き努め、川越市さまの脱炭素化・カーボンニュートラル推進に寄与してまいります。

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💡 水道施設全体の脱炭素化をお考えの自治体・事業者様へ

このような既存施設の稼働データをベースに、当社では発電機導入にとどまらず、水インフラのカーボンニュートラル化・エネルギー最適化を包括的にサポートする「Energy Solutions」を展開しています。「自社の水道施設全体でどれだけの脱炭素効果が見込めるか」についても検討できますので、お気軽にご相談ください。

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