富田林水道センター金剛東配水池マイクロ水力発電所は5年経過 2026年6月29日 >事例紹介 >富田林市金剛東配水池
富田林水道センター金剛東配水池マイクロ水力発電所、開所から5年経過
大阪広域水道企業団富田林水道センター様にて運用している「金剛東配水池マイクロ水力発電所」は、2021年5月の開所セレモニーから5年が経過しました。
【金剛東配水池マイクロ水力発電概要】
金剛東配水池マイクロ水力発電所は、上流の滝畑ダムから日野浄水場、上原減圧水槽を経由して送水される水の余剰エネルギー(未利用落差)を有効活用して発電を行っています。
上流の上原減圧水槽でもマイクロ水力発電所を設置していますので、2段でのエネルギー回収を行っていることになります。
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【金剛東配水池マイクロ水力発電システム】
こちらが、大阪広域水道企業団富田林水道センター金剛東配水池です。
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上原減圧水槽から金剛東配水池への流入量をコントロールする流入弁室内に、マイクロ水力発電システムは設置されています。
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マイクロ水力発電機です。
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同じ流入弁室内に設けられたシステム制御盤です。マイクロ水力発電機と合わせた定期的なメンテナンスで5年間安定稼働しております。
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【実績:5年間の累積発電量550MWh】
発電開始からの5年間で、累計550MWh(55万kWh)のクリーン電力を生み出し、地域の環境負荷低減(SDGs)に貢献してまいりました。
これまでの月別発電量の推移です。
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グラフからお分かりいただける通り、私たちの発電事業は、水道の運用計画や自然環境の変動に100%追従します。
直近の事例では、2025年12月から2026年4月にかけて発生した「滝畑ダムの長期渇水」に伴う取水制限に合わせ、安全のためにシステムを数ヶ月間にわたり完全停止いたしました。
[関連リンク] 当時(2025年12月)に発信したお知らせ
2025年末〜2026年春にかけての滝畑ダムの水位推移変化です。取水制限域をはるかに下回り、最低水位(245m)まで低下しました。
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ただし、どれだけ長期の渇水によって発電が停止しようとも、水道センター様側には一切の財政的ペナルティや、維持管理費の赤字リスクは発生しておりません。
DK-Powerの「初期費用ゼロ・維持管理費ゼロ」の包括パッケージは、リスクを民間(当社)が丸ごと引き受ける構造となっています。そのため、自然災害や天候リスクによる稼働率の低下が、自治体様の負担になることは絶対にありません。また、渇水が明けた2026年4月には、長期停止の後でも極めてスムーズに、安全な通常発電へと復帰しております。
今後も、持続可能な水道経営のパートナーとして
DK-Powerは、20年、30年と続く水道インフラの未来に寄り添い、予期せぬ自然環境の変動リスクすらも共に背負う、エネルギーソリューションの共同パートナーです。
今後も徹底した維持管理(O&M)に努め、富田林水道センター様の脱炭素実現と、安心・安全な水道経営に貢献してまいります。






