DK-Power

SCROLL

NEWS 最新情報

  • 長岡京市東配水池マイクロ水力発電所は4年経過2025-02-18

    長岡京市東配水池マイクロ水力発電所は稼働から4年

    長岡京市東配水池マイクロ水力発電所は、稼働開始から4年経過しました。乙訓浄水場(京都府営水道)からの送水を東配水池で受水する際に発生する余剰エネルギーを有効活用し、発電しています。

    長岡京東配水池マイクロ水力発電所の概要

    長岡京市東配水池の流入ピット内に設置されたマイクロ水力発電所発電機の4年経過した様子です。順調に稼働を続けております。

    長岡京市東配水池マイクロ水力発電所のようす(1)

     

    長岡京市東配水池マイクロ水力発電所における4年間の月別発電量推移を示します。4年間で308MWhの再生可能エネルギー由来の電力発電量が得られました。

    今後も安定稼働に努め、長岡京市様の環境政策に貢献してまいります。

    ⇒ 『長岡京市東配水池マイクロ水力発電所』関連記事へ
  • 2027年度の中小水力買取価格2025-02-13

    中小水力の2027年度の買取価格について委員長意見が出ました

    調達価格等算定委員会による「令和7年度以降の調達価格等に関する意見」が2025年2月3日(月)に公表されました。

    2027年度のFIT買取価格は、新設200kW未満では税別34円/kWh、既設導水路活用型200kW未満では税別25円/kWhです。FIT事業認定には、地域活用要件が課されます。

    2025年度のFIT事業認定案件に関する発電側課金相当額も決定されており、水力発電200kW未満では、0.47円/kWhとなっています。

    今後、経済産業大臣により決定され、3月末に公表される予定です。

    詳細は、 https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/20250203_report.html

  • 水道施設での発電|柴田町船迫配水池でのマイクロ水力発電2025-02-07

    柴田町船迫配水池でマイクロ水力発電が稼働中

    宮城県柴田郡柴田町の船迫配水池にマイクロ水力発電が導入されました。上流の調整池から船迫配水池に流入する水の余剰エネルギーを有効活用し、発電しています。 当社は、マイクロ水力発電所の設計・機器調達・メンテナンスを担当しております。

    柴田船迫配水池マイクロ水力発電所の概要

    テレメータ室にマイクロ水力発電機が設置されています。水力発電機を2台直列で設置し、発電しています。

    柴田船迫配水池マイクロ水力発電所

  • 福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所は3年経過2025-02-03

    福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所は発電開始から3年経過しました

    福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所は、福島地方水道用水供給企業団・すりかみ浄水場から福島増圧ポンプ所ポンプ井へ流入する水の余剰圧力を活用し、発電を行っています。 マイクロ水力発電システムは、既存の流入調整電動弁をバイパスする形で設置しています。

     福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電の概要

    福島地方水道用水供給企業団・福島増圧ポンプ所外観です。建屋内部に発電所は設けられています。

    福島増圧ポンプ所

    福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所のマイクロ水力発電システムです。

    福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所のようす(1)

     福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所の月別発電量推移です。安定した発電が続いており、これまでに1350MWhの発電量が得られています。

    福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所の月別発電量推移

    ⇒ 『福島増圧ポンプ所マイクロ水力発電所』関連記事へ
  • BSテレビ東京「NIKKEI NEWS NEXT」で紹介されました2025-01-23

    脱炭素のカギを握るクリーン電力

    2025年1月22日放送のBSテレビ東京「NIKKEI NEWS NEXT」の”サステナBIZ”コーナーで当社のマイクロ水力発電事業が紹介されました。

    ”サステナBIZ”では、社会や企業、個人が直面するサステナビリティの課題や取り組みが紹介されています。

    「2050年に達成目標が定められたカーボンニュートラルに向け再エネ発電が世界で推進。そんな中、日本の技術が注目されているのがマイクロ水力発電」として、当社マイクロ水力発電システムの特長やビジネスモデル内容が解説されています。

    https://www.bs-tvtokyo.co.jp/nikkeinext/