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NEWS 最新情報

  • セミナーでの紹介(2025/1/30開催)2025-01-15

    1月30日(木) 開催セミナー ”マイクロ水力発電技術を活用した地域の脱炭素推進” で当社活動の紹介

    関西SDGsプラットフォーム・SDGs環境ビジネス分科会主催のセミナーで当社の活動を紹介いたします。

    講演名:「受水圧力を活用した発電とFIT制度を組み合わせた公民連携発電事業紹介」

    開催日時:2025年1月30日(木)14:00~17:30

    場所:おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナー会場 (大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F )

    詳細は下記をご覧ください

    https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20250130/

  • 『子供の科学』で紹介されました2025-01-10

    パワーアカデミーと行く!社会科見学 『電気で学ぼうSDGs』

    小・中学生を対象にした科学情報誌『子供の科学』2月号(2025年1月9日発売)の『電気で学ぼうSDGs』コーナーにて、「水道を利用して電気をつくるマイクロ水力発電」が紹介されました。

    当社のマイクロ水力発電システムを題材にわかりやすく説明されております。

    https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/kodomonokagaku/

  • 寝屋川市楠根配水場マイクロ水力発電所は4年経過2025-01-05

    楠根配水場マイクロ水力発電所は試験運用開始から4年経過

    楠根配水場マイクロ水力発電所は、大阪広域水道企業団から楠根配水場に流入する水の余剰圧力を有効利用して発電しております。

    寝屋川市楠根配水場マイクロ水力発電所は、試験運用開始から4年が経過しました。

    寝屋川市楠根配水場マイクロ水力発電所概要

    現在の楠根配水場マイクロ水力発電所のようすです。

    楠根配水場マイクロ水力発電所のようす(1)

    楠根配水場マイクロ水力発電所のようす(2)

    4年間の月別発電量の推移です。2022年3月末から2022年10月半ば、2023年11月末から12月初めに水道局施設トラブルで発電機への流入量が低下もしくは停止し、発電量が下がっています。2024年9月半ばから1か月間は発電機部品交換のため停止し、発電量が下がっています。 その期間以外は順調に発電を行っております。

    楠根配水場マイクロ水力発電所の月別発電量推移

    これまでの4年間で1880MWhの発電量が得られています。

    今後も発電所の維持管理に努め、CO2削減に努めてまいります。

    ⇒ 『寝屋川市楠根配水場マイクロ水力発電所』関連記事へ
  • 江南市下般若配水場マイクロ水力発電所は3年経過2024-12-24

    江南市下般若配水場マイクロ水力発電所は発電開始から3年経過しました

    江南市下般若配水場マイクロ水力発電所は、愛知県営水道犬山浄水場から下般若配水場までの落差エネルギーのうち、下般若配水場への流入に必要なエネルギーを除いた余剰エネルギーを有効活用し、マイクロ水力発電を行っています。

    江南市下般若配水場マイクロ水力発電所の概要

    現在の下般若配水場マイクロ水力発電所のようすです。

    江南市下般若配水場マイクロ水力発電所のようす(1)

    江南市下般若配水場マイクロ水力発電所のようす(2)

    江南市下般若配水場マイクロ水力発電所のようす(3)

    江南市下般若配水場マイクロ水力発電所の3年間の月別発電量推移です。3年間で910MWhの電力量を生み出しました。

    下般若配水場マイクロ水力発電所の月別発電量推移

    江南市様が目標とされる「みんなでつくる持続可能で快適な生活環境都市」 の実現に貢献できるよう、今後もマイクロ水力発電システムの維持管理に努めてまいります。

    ⇒ 『江南市下般若配水場マイクロ水力発電所』関連記事へ
  • 「発電側課金」が始まっています2024-12-16

    2024年度より「発電側課金」が始まっています

    託送料金について、従来は小売事業者が全額負担していましたが、系統利用者である発電事業者に一部の負担を求める、「発電側課金(系統連系受電サービス料金制度)」が2024年4月から開始されています。

    発電側課金は、「系統に接続し、かつ系統側に逆潮させている電源すべてを課金対象とすること」が基本ですが、系統側への逆潮が10kW未満と小規模なものについては、当分の間、課金対象外となっています。 FITおよびFIP電源については、2024年4月以降に新規認定を取得した発電所が対象で、既認定のFITおよびFIP電源は調達期間等が終了してから発電側課金の対象となります。

    発電側課金

    「発電側課金」単価は

    発電側課金は、「kW課金単価」(基本料金)と「kWh課金単価」(電力量料金)が設定されます。

    電源の立地地点に応じて、発電側課金の負担を軽減する割引制度も導入されています。基幹系統に与える影響に着目した割引A(基幹系統投資効率化・送電ロス削減割引)と、配電系統に接続する電源を対象とし、特別高圧系統に与える影響に着目した割引B(特別高圧系統投資効率化割引)が適用されます。

    結果、当社で24年度に新規認定を受けたFIT電源では、下記のような発電側課金単価設定となっています。

    発電側課金

     ―

    買取価格の調整も

    新規FITおよびFIP電源については、「調達価格等の算定において考慮する」とされ、FITの買取価格に調整額が乗るようになっています。 当社で24年度に新規認定を受けたFIT電源(200kW未満)では、受給料金単価が税込37.87円/kWhとなっています。FITの買取価格が税込37.4円/kWhですので、0.4円/kWhの調節が施されています。

    受給料金単価