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NEWS 最新情報

  • 事業計画認定(茨木市西穂積配水場マイクロ水力発電所)2024-12-06

    固定買取価格制度を活用するには、経済産業省の「事業計画認定」が必要です

    「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(以下、FIT法)」を活用し売電を行う場合、経済産業省から再生可能エネルギー発電についての「事業計画認定」を受ける必要があります。

    「事業計画認定」の取得フローは

    経済産業省から「事業計画認定」を取得するには、送配電事業者(電力会社)との「接続契約」の締結を行った後、「事業計画認定」の申請を行います。2022年度以降のFIT認定(中小水力の1000kW未満)では、地域活用要件を満たすことが求められています。

    事業計画認定取得フロー

    茨木市西穂積配水場マイクロ水力発電所の事業計画認定

    上記手続きを行い、茨木市西穂積配水場マイクロ水力発電所の事業計画認定をいただきました。

    西穂積配水場マイクロ水力発電所の事業計画認定

    茨木市西穂積配水場マイクロ水力発電所は、発電開始に向け現在工事を進めております。

    西穂積配水場マイクロ水力発電所の工事

    『茨木市西穂積配水場マイクロ水力発電所』関連記事へ

  • 丹羽広域事務組合河北配水場マイクロ水力発電所は4年経過2024-12-02

    丹羽広域事務組合河北配水場マイクロ水力発電所は発電開始から4年経過

    丹羽広域事務組合河北配水場マイクロ水力発電所は、発電開始から4年が経過しました。

    河北配水場マイクロ水力発電所は、上流の犬山浄水場から河北配水場への約50mの落差を活用しています。落差エネルギーのうち、河北配水場への流入に必要なエネルギーを除いた余剰エネルギーを有効活用し、マイクロ水力発電を行っています。

    河北配水場マイクロ水力発電の概要

    河北配水場マイクロ水力発電所の現在のようすです。

    河北配水場マイクロ水力発電所のようす(1)

    河北配水場マイクロ水力発電所のようす(2)

    河北配水場マイクロ水力発電所のようす(3)

     河北配水場マイクロ水力発電所の4年間の月別発電量推移です。4年間で820MWhの電力量を生み出しました。

    河北配水場マイクロ水力発電所の月別発電量推移

     ⇒ 『丹羽広域事務組合河北配水場マイクロ水力発電所』関連記事へ
  • 米州開発銀行の調査資料で紹介2024-11-25

    米州開発銀行の水衛生に係る日本のイノベーション技術調査資料で紹介

    米州開発銀行は、中南米・カリブ(LAC)加盟諸国の経済・社会発展に貢献することを目的として、1959年に設立された多国間開発金融機関です。米州開発銀行が中南米諸国に支援・援助を行う際の参考資料において当社のマイクロ水力発電システムが紹介されました。

    Innovation as the Driver of Change

     pdf資料の57~60ページに記載されております。

  • 大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所は開所式から1年2024-11-19

    大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所は開所式から1年経過しました

    大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所は、上流の北那須浄水場(栃木県企業局)から接合井を経て上石上配水場へ流入する水の余剰エネルギーを活用して発電しております。

    2023年11月22日の開所式から1年が経過しました。

    大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所の概要

    現在の上石上配水場マイクロ水力発電所のようすです。

    大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所のようす(1)

    大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所のようす(2)

    この1年間の月別発電量推移を示します。ほぼ想定通りの年間193MWhをうみだしました。

    大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所の月別発電量推移

    引き続き大田原市さまの脱炭素社会づくりに貢献できるよう維持管理に努めてまいります。

    ⇒ 『大田原市上石上配水場マイクロ水力発電所』の関連記事へ
  • 水道新聞で紹介(高安受水場他脱炭素化事業)2024-11-15

    公民連携でCN実現 八尾市・DK-Power、脱炭素化事業で協定

    2024年10月31日付の『水道新聞』で、八尾市さまと当社による『高安受水場他脱炭素化事業協定書』締結について報じられました。

    「ゼロカーボンシティやお」の一環として、公民連携による水道事業のさらなる脱炭素化を目指すとし、具体的なスキームの内容が紹介されました。

    https://suido.suido-gesuido-media.jp/article/2024-10-31/54085